中学生にとって素敵な一日でした。(和太鼓)※差替え

【更新日】2023年09月22日

※「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」様のお名前を一部間違えて掲載をしておりました。一部内容を修正しています。申し訳ありませんでした。校長

20日(水)は、中学校区育成協議会のサポートを得て、中学校の和太鼓の指導に、諫早市を拠点に活動されている「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の皆様に来ていただきました。

中学生は、10月1日(日)の「伊王島ふれあい運動会」と、12日(木)の長崎市中学校連合音楽会で「海響太鼓」を披露します。例年、「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の皆様には、本番に向けて2回指導に来ていただいています。

今年は、指導だけではなく、7名の方に来ていただき、実際に和太鼓の演奏をしていただきました。

まずは、自分たちで創り上げてきた「海響太鼓」の演奏を見ていただきました。「ここまでベースはできている。移動もきれいだった。のびしろはまだある。先輩たちと比較するのではなく、今年のメンバーでベストの演奏を。ここはもっと大きく動いた方が・・・」など、これまでの生徒たちの努力を認めていただきながら、アドバイスをしていただきました。

「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の演奏

「お客さんによって自分たちの演奏は変えない、お客さんが一人でも一万人でも」「本気でやっている姿から伝わるものがある」など、和太鼓の演奏にかける思いも話していただきました。

笛と太鼓で、ヒゲダンの「ミックスナッツ」を演奏。プロもさらなる「チャレンジ」をしている姿も見せていただきました。

「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の皆様の演奏の迫力と体の中心に響いてくるようなリズムと低音、演奏する姿のカッコよさなど、すぐそばで体感することができました。

生徒たちには、和太鼓の演奏だけではなく、「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の皆様の本気の姿から、人としての生き方についても、たくさんの良い刺激をいただきました。

「西方小天鼓(さいほうこてんぐ)」の皆さま、今日は生徒たちに、沢山のよい刺激を与えていただき本当にありがとうございました。しっかり、のびしろも伸ばしていただきました。

生徒のみなさん、皆さんそれぞれに伝わってきたものを大切にしていきましょう。とても貴重で素敵な経験でしたね。

2回目は、10月6日(金)の予定です。とても楽しみですね。

この活動を支援している中学校の先生方にも感謝。

「オンリーワン」を大切にする

伊王島小中学校

2学期の合言葉「どんどんチャレンジ どんどん失敗 それでもチャレンジ」