長崎市立伊王島小中学校

１３日（水）の午後、みんなが楽しみにしていた「サツマイモパーティー」を行いました。

これまで、芋会議を重ねながらみんなで育てたサツマイモです。

６月　全校で、草取り、畝づくり、芋苗さしを行いなました。

その後数回、芋会議を開き、美味しいサツマイモが育つために何をすれば良いかをみんなで話し合いました。

１１月８日芋ほり。８０キロを超えるサツマイモが収穫できました。

各自の持ち帰り、中学生や職員、幼児園にも分けました。

自分たちで調理して食べたいということで、レシピのアイデアを募集しました。食べたいニュー名や、作り方まで書いたシートなどが集まりました。

職員で協議して、「スイートポテト」「さつまいもだんご」を作ることに決定しました。

〇１２月１３日いよいよ調理。

学年が混じった縦割り班で、５・６時間目を使って調理しました。どの班も、高学年がリードしながら調理が進み、とっても美味しい２品が出来上がりました。

給食の後にも関わらず、みんなパクパク。「まだ食べたりないなあ。」「食べるのは一瞬だね。」などの声が聞こえました。

今回の活動は「自分たちで栽培したサツマイモを調理して食べる経験を通して、収穫の喜びや自然への感謝を体感させる」「調理活動をともに行うことをとおして、異学年間の交流を図る」ことを目的としていました。

目的のとおりの素晴らしい活動になりました。

これまでがんばった小学生の皆さん、活動をサポートしていただいた先生方に感謝。

 

「オンリーワン」を大切にする

伊王島小中学校

２学期の合言葉「どんどんチャレンジ　どんどん失敗　それでもチャレンジ」