いじめ防止基本方針
【更新日】2024年11月27日
いじめの問題への対応は学校における最重要課題の一つで,学校が一丸となって組織的に対応することが必要です。
大人社会のパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなどといった社会問題も,いじめと同じ地平で起こっています。いじめの問題への対応力は,我が国の教育力と国民の成熟度の指標であり,子供が接するメディアやインターネットを含め,他人の弱みを笑いものにしたり,暴力を肯定していると受け取られるような行為を許容したり,異質な他者を差別したりといった大人の振る舞いが,子供に影響を与えるという指摘もあります。
いじめから一人でも多くの子供を救うためには,子供を取り囲む大人一人一人が,「いじめは絶対に許されない」,「いじめは卑怯な行為である」,「いじめはどの子供にも,どの学校でも,起こりうる」との意識を持ち,それぞれの役割と責任を自覚しなければならず,いじめの問題は,心豊かで安全・安心な社会をいかにしてつくるかという,学校を含めた社会全体に関する国民的な課題です。
「いじめの防止等のための基本的な方針【文科省】」より抜粋
- 稲佐小学校いじめ防止基本方針(PDFファイル)
- いじめのサイン発見シート(PDFファイル)
- いじめ早期発見のためのチェックリスト【教師用】(PDFファイル)
- R6.8月改定 いじめの重大事態の調査に関するガイドライン改訂の概要(PDFファイル)