6年生【学校生活】

6年生と見て聞いて、体験してきました。

【更新日】2023年06月21日

今日は、裁判所見学でした。

子どもたちは、朝からワクワク、ドキドキ。

めあてを確認して、学校を出発。バスに乗りました。

するとすぐに「いい心」の行動が。高齢の方に席を譲っているのです。「こちらにどうぞ、空いてますよ。」と、やさしく声を掛ける姿がありました。素敵です。

大波止まで、お互いのリュックを持ってあげたり、楽しくおしゃべりしたりしながらの約50分間でした。

早速、長崎地方裁判所へ。本物の法廷に案内されました。はじめの挨拶を代表児童が述べました。大変上手で、しっかり相手の目を見て話すことができました。さすがです。

前もってお伝えしていた質問に答えていただくのは、本物の裁判官の方でした。どんな思いで、どんな苦労や努力をしているのか等、丁寧に話していただきました。

その後、黒い法服を着る体験をしました。さらに、検察官席、弁護人席、証人席などに座っていました。子どもたちは、少し緊張しながら、裁判官の席に座ったり、模擬裁判を行ったりしました。

あっという間に時間が過ぎ、見学修了となりました。

最後のお礼の挨拶も、自分が感じたことを、自分の言葉で述べる姿に感心しました。「いい声」でした。

帰りのバスでは、車酔いの子どももいて心配しましたが、裁判所では、みんなニコニコした「いい顔」でした。

今日は、子どもたちとたくさんお話ししてください。

感じたことを自分の言葉で伝えるはずです。

なお、写真をホームページに掲載することはできませんので、印刷して教室に掲示するようにします。学校公開の時にご覧ください。

ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。