校長室より【学校生活】
6/28 被爆体験講話を聴く会
【更新日】2023年06月28日
[6/28の給食]
黒砂糖パン、牛乳、なすとひき肉のスパゲッティ、キャベツとパインのサラダ
[被爆体験講話を聴く会]
例年、体育館で全校児童揃って被爆体験講話を聴いて学んでしましたが、
今年度は、1、2年生と3~6年生に分かれて学習しました。
1、2年生には、被爆者の方の体験を語り継ぐ長崎市の「交流証言者」山野様が、
3年生以上には、継承部会員の城臺様が、講話を行ってくださいました。
原子爆弾投下後の長崎について、また、3~6年生には原子爆弾が投下される経緯も
含め、お二人とも絵や写真などの資料を用いて、子どもたちにわかるように話して
くださいました。長崎市に住む小学生として、学び多き時間となりました。
城臺様、山野様、ありがとうございました。
昼休みには、図書ボランティア「さくらんぼ」の皆様による「七夕お話し会」が
開催されました。体育館には100名以上の子どもたちが集まり、「さくらんぼ」の
皆様の工夫を凝らした読み語りに魅了されていました。紙芝居「ねずみきょう」と
劇を取り入れながらの「しりとりなサイ」を読んでいただきました。
会の終わりには、栞にもなる七夕の短冊のプレゼントをいただき、みんな笑顔で教室に
戻りました。
「さくらんぼ」の皆様、ありがとうございました。
5校時は1年生の道徳の授業参観が行われました。教科書教材「はむすたあのあかちゃん」
を使って、命について考えました。本日も多数の保護者の方が参観に来てくださいました。
子どもたちが先生の問いなどから学習を深めていく様子を見ていただけたことと思います。
6年生においては、「弁護士による法教育」の取組で弁護士の方に来ていただき、直接話を聞く
ことができました。本当に大切なものは目に見えない、実は法律もそうであるというお話から
始まり、生活の中の法律や裁判の仕組み、弁護士の仕事について学ぶことができました。
永田弁護士様、1年生保護者の皆様、ありがとうございました。
「横尾っ子の心を見つめる教育週間」5日目も、たいへん充実した1日となりました。