校長室より【学校生活】
12/19 積み木ワークショップ(5年)
【更新日】2023年12月19日
[11/21 今日の給食]
スタミナライス、牛乳、わかめスープ、春雨の炒め物
[積み木ワークショップ(5年)]
「環境まちづくり社中」さんが実施されている環境教育で、1か月前に6年生が「積み木ワークショップ」
の授業を行っていただきましたが、本日は、5年生が同様の授業を行っていただきました。
まずは、「地球がたいへんだ!」というタイトルで地球温暖化に関する話をしていただきました。
海水の酸性化、サンゴ礁の石灰化、気温の上昇等の具体的な話をしていただいた後に、地球温暖化が引き起こす
本当の問題は、潅水や洪水、食糧難、感染症等々にかかわって「みなさんの人生が変わる」ということであること
を話していただきました。
講師の方の話に対する感想をペアで交流した後は、それぞれが思い描く持続可能な未来のまちの姿を長崎県産材の
積み木を使って、立体的に表現していきました。6年生同様に500ピースの積み木が配布され、それぞれが思い描く
未来のまちを直径1.5m程度のロープ内に作成していきました。まずは家から、そして、脱炭素社会に必要な風力発電
や太陽光パネル、木々を作っていきました。最後は、いくつかの班のまちのよさを共有しました。
体験を通して考えたこの経験は、今すぐでなくても、今後、地球環境に係る取組につながるのではないかと思います。
5年生が作成したまちは、どの班もきれいに丁寧に作られたまちだったと講師の方からお褒めの言葉をいただきました。