校長室より【学校生活】
12/17 認知症サポーター養成講座(3年)
【更新日】2024年12月18日
[12/17 今日の給食]
ごはん、牛乳、根菜ごまキムチ汁、ホキ天玉揚げ、大豆の磯煮
[認知症サポーター養成講座(3年)]
長崎市滑石・横尾地区地域包括支援センターの方と本講座のサポートをされる方を講師に
お招きし、3年生が「認知症サポート養成講座」を受講しました。
まずは、スライドを使って、認知症は脳の病気であることやその症状や状況、認知症の方への
接し方などについて、わかりやすく話をしてくださいました。
認知症について学んだあとは、ロールプレイ学習を行いました。
認知症の方が晩御飯を食べた後に、また、晩御飯をつくってほしいと言ってきたときの対応、
道に迷った認知症の方への対応について考えました。
上記、二つの場面についてロールプレイを見て考えたことを班で話し合い、その内容を発表したり、
実際にロールプレイに参加したりして、そのスキルを身に付けていきました。
ロールプレイ学習の後は、○×クイズで、本日の学びを振り返りました。
学習が済んだ後は、全員を「認知症サポーター」に認定していただき、改めて、特別なことをする人
ではなく、認知症の方を温かい目で見守る人のことだと教えていただきました。
最後に、3年生がしっかりお礼を述べて本講座を終了しました。
スライドを使って説明されたり、ロールプレイ学習や対話を取り入れられたり、○×クイズで振り返り
をしてくださるなど、2時間があっという間に過ぎていきました。子供たちにあった講座を実施して
いただき、本当にありがとうございました。