校長室より【学校生活】
12/1 高齢者疑似体験(3年)
【更新日】2023年12月06日
[12/6 今日の給食]
コッペパン、牛乳、ポトフ、マカロニサラダ、マヨネーズ風調味料(卵不使用)、みかん
[高齢者疑似体験]
先週の金曜日、体育館にて、長崎市社会福祉協議会の方からご指導をいただきながら、3年生が
高齢者疑似体験を行いました。
3年生は総合の時間に福祉について学習しています。9月には認知症サポーター養成講座も受講
しました。今回は、身体の老化現象を疑似体験することにより、高齢者の身体的不自由さや心情
を理解して、高齢者への思いやりの心をもつことを目的に実施しました。
まずは、「おいたろう」という高齢者疑似体験をする以下の道具を体に付けます。
・ゴーグル 1個 ・イヤーマフ 1個 ・肘サポーター 2個 ・膝サポーター 2個 ・足首用
重り 2個 ・手首用おもり 2個 ・ベストに入れる重り 4個 ・ベスト 1着 ・杖 1本
そして、二人一組になって体育館に設置された以下のコーナーを回って、高齢者の身体的な不自由さを
体験しました。
・歩行 ・階段の上り下り ・ポケットティッシュの取り出し ・箸で物をつかむ ・マットの上での
起き上がり ・教科書を開いて記号を見つける
最後は、社会福祉協議会の方と感想を交流し、高齢者に対してできることを考えたり、バリアフリーに
ついて考えたりしました。この時間も高齢者のことを学び、高齢者のことを考える貴重な時間になりました。
長崎市社会福祉協議会の方に心から感謝いたします。