校長室より【学校生活】
11/19 栄養教諭による食育指導
【更新日】2024年11月20日
[11/19 今日の給食]
ごはん、牛乳、長崎おでん、高菜そぼろ炒め、みかん
[11/19 栄養教諭による食育指導]
本校の栄養教諭による食育指導が年間計画の下、各学級で実施されています。
栄養教諭が計画的に各学級を訪問し、発達段階に応じた食育指導を行っています。
先月23日(水)は、給食時間に行われた4年1組の指導を参観しました。テーマは、噛むこと
です。よく噛めば、歯や歯ぐき、あごが丈夫になる、歯並びがきれいになる、頭のはたらきを
助ける、虫歯を予防する、食べ物が体の中で栄養になるのを助けるなど、よく噛んで食べると
体によいことがいっぱいあることを具体的に指導されていました。子供たちの噛むことに対する
関心が十分に高まったことがわかりました。
食育ブロックで同じブロックである北陽小、虹が丘小、西町小にも出向き、同様の食育指導を行って
います。
11/14(木)には6年2組の家庭科、「こんだてを工夫して」の題材の授業にT2として入って、一食分
の献立を考える指導を行っていらっしゃいました。給食センターの献立を立てるときに工夫している
ことを話して子供の関心を高めたり、準備されたワークシートにはイラストで描かれた家族の体調面
などの特徴が書かれおり、その家族の誰かのために献立を立てるという献立を考える視点が与えて
あったりと、子供たちが必要感をもって献立を考えるような工夫がしてありました。
子供たちはクラスルームに準備された料理や食材を見ながら、自分が選んだ人物に合う献立づくりを
意欲的に行う姿が見られました。机間指導での栄養教諭の助言の効果も高く、主菜と副菜のバランス
が取れた献立が完成していきました。