校長室より【学校生活】
11/18 もちつき (4年)
【更新日】2024年11月18日
[10/18 今日の給食]
米粉パン、牛乳、ポークビーンズ、ほうれん草のソテー
[10/18 もちつき(4年)]
横尾だんじりを伝承する4年生に、昔ながらの田植えを体験させたいという横尾だんじり保存会の方々の
強い思いで毎年行っていただいている一連の稲作体験活動。
6/14(金)田植え竿(田植え定規)という昔の道具を用いての田植え、10/1(火)鎌を使っての稲刈りと
はさがけ、10/11(金)「脱穀機」と「唐箕」という昔の道具を用いての脱穀を体験した4年生の稲作活動
最後の活動は、自分たちで収穫したもち米を使った餅つきです。臼と杵を使って、交代でついていきます。
つきあがった餅は、手で丸めます。いずれも、保存会の方々が指導してくださいます。もち米もふかして
いただきました。
白い餅、食紅で赤くした餅、かんころと、午前中いっぱい餅つきを存分に満喫させていただいた4年生でした。
たくさんの餅がつきあがりました。きれいに形を整えた餅は、全員持ち帰らせていただきました。本校職員も
いただきました。本当にありがとうございました。
田植えから餅つきまでの一連の稲作活動を体験することができるのは、本校だけだと思います。しかも、
昔の道具を使った稲作体験活動となると、「横尾」だからできるとこだと思いっています。
それを毎年支えてくださっている横尾だんじり保存会の皆様には、感謝に堪えません。
本日も、朝6時から準備を準備をしていただいたそうです。餅つき、餅丸めをさせていただいている場所も
保存会の会員の方のご自宅を提供していただいています。改めてお礼申し上げます。誠にありがとうござい
ました。
この感謝の気持ちを保存会の皆様に伝える「感謝の会」を来月実施する予定です。