長崎市立横尾小学校

［10/10（金）今日の給食］

麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、もやしとハムの炒め物

 

［10/7（火）稲刈り（４年）］

6/20昔の道具「田植え定規」を使って行った田植えから約３か月半が過ぎました。

子供たちが植えた稲がたわわに実りました。子供たちは、田植えのときと明らかに違う稲の成長ぶりに目を丸く

していました。この日も横尾だんじり保存会の方々と地主さんのご指導の下、鎌を使って稲を刈っていきました。

初めて使う鎌に初めは要領を得なかった子供たちでしたが、すぐにこつをつかみ、どんどん稲を刈っていきました。

1時間もすればほぼ完了しました。稲穂の重みと稲を握った感触、そして、稲を鎌で刈る感触は、手に残っていること

でしょう。刈った稲は保存会の方が束ねてくださり、保存会の方と一緒に「はさ」にかけました。（はさがけ）

田植えをしてからは、地主さんがご自分の田んぼと一緒に水の管理から稲の世話までしてくださいました。

このように、保存会の方々や地主の方のおかげで、本日の楽しく、貴重な稲刈り体験ができました。

きちんとお礼を述べて、学校へ戻りました。この日はＮＩＢの方が取材に来られました。

帰校後は、自分たちで育てたバケツ稲の稲刈りを行いました。稲刈りをする際はどうすればよいか事前に調べたり、

稲刈りの際に保存会の方々に教えていただいたりしたことをもとに、バケツ稲の稲刈りまで行った４年生でした。

学校の鉄棒に「はさがけ」ができました。稲刈りの後は、来年の４年生のために、バケツの中もきれいにして保管

しました。

10/31には、脱穀機や唐箕という昔の道具を使った脱穀を実施する予定です。

このような貴重な体験をさせていただいている横尾だんじり保存会の方々、地主さんに深く感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
•