校長室より【学校生活】
10/29(水)脱穀(4年)
【更新日】2025年10月30日
[10/28(火)今日の給食]
麦ごはん、牛乳、けんちん汁、焼き肉
[10/28(水)脱穀]
6/20(金)田植え、10/7(火)稲刈りに続いて、脱穀を行いました。
昔の道具、田植え定規を使った田植えに引き続き、脱穀も昔の道具を使って行います。
10/7に収穫し、はさがけした稲穂を横尾だんじり保存会の方が学校まで持って来てくださり、保存会の方の
ご指導の下、脱穀が行われました。
まずは、足踏脱穀機で稲穂から籾を外します。脱穀機を回転させるために踏み込む足のタイミングも難しい
ところがありましたが、一人ずつ交代しながらスムーズに脱穀が行われていきました。脱穀機を通した後は、
籾と一緒に穂の一部も混じりますので、それらを唐箕(とうみ)にかけ、籾だけにしていきます。籾などを
集める手箕(てみ)、唐箕も、もちろん昔の道具を使用します。(これらの昔の道具は、普段、本校の「社会科
資料室」に展示してあります。)
このような作業を繰り返して収穫した籾(もち米)は10.3kgになりました。最後はブルーシートや道具をきれいに
掃除し、保存会の方にお礼の言葉を述べて脱穀を終了しました。落ちた籾も、みんなでしっかりと回収しました。
終わりの会終了後は、10.3kgの体感も行いました。
6月の田植えからこの脱穀までの4か月間の稲を育てる苦労も想像することができた4年生でした。
11月には、このもち米を使って保存会の方ともちつき会を行います。これもまた楽しみです。
保存会の皆様、この日もご多用な中にご指導いただき、ありがとうございました。

 
						


















