校長室より【学校生活】
1/26 薬物乱用防止教室(6年)
【更新日】2024年01月29日
[1/26の給食]
ごはん、牛乳、おつぼ、きびなごフライ、煮あえ
おつぼ、煮あえは、五島市福江地区に伝わる郷土料理です。
[薬物乱用防止教室(6年)]
例年6年生が保健の学習の一環として、「薬物乱用防止教室」を実施しています。
講師は、例年、横尾だんじり保存会にも所属されている地域の薬剤師の方にお願いをしています。
「薬物」の「薬」の「くさかんむり」を取ったら「楽」になる。「草で楽になる」しかし、薬は
使い方を間違えると毒になる、たくさん飲んだら副作用も多く出てくるというお話から、「薬物」
を飲んだら罪になる、所持しても罪になることや今では、スマホでも「薬」が買えること、その中
には本物も混じっているので自分で自分を守ること、「『NO!』と言える脳をもつこと」が大事
であることを伝えてくださいました。
講師の方は、レクリエーションコーディナーターでもあられるので、途中で簡単なレクを入れながら、
また、時には笑いを散りばめながら、子どもたちの頭と心にとても大切なことを教えてくださいました。
最後は、孤独な人が薬物に手を出す場合が多い、だから仲間が必要、大切であること、幸せな脳にして、
薬物を乱用しない幸せな人生にしてほしいという強いメッセージを届けてくださいました。
6年生もしっかりお礼の言葉を述べていました。
地域の講師の方に心から感謝申し上げます。来年度も、是非お願いします。