校長室より【学校生活】
1/11 新年の光景「鬼火だき」
【更新日】2024年01月11日
[1/11 今日の給食]
ごはん、牛乳、長崎雑煮、鶏の唐揚げ、ゆうこう入り紅白なます
長崎市伝統の柑橘「ゆうこう」の現物とその説明を、栄養職員が昨日放課後から玄関にクイズ形式で
準備してくれていたので、子どもたちもたいへん興味をもっていました。
「ゆうこう」の果汁入りの紅白なますは、爽やかな酸味でたいへんおいしくいただきました。
[1/11 新年の光景「鬼火だき」]
横尾地区の新年の光景の一つに「鬼火だき」があります。横尾連合自治会、子どもを守る会主催の
地域行事です。今年も秋寄公園上のグラウンドで盛大に行われました。正月飾りなどを燃やして
悪い気を払い、無病息災や一年の幸せを願いました。500名近くの方が参加されたそうです。
火入れは、6年生の年男と年女の子どもたちが、例年担当しています。
今年は子どもを守る会の皆さんが、昔懐かしのくじ引き(いろいろなお菓子とつながった紐を引いて、
つながっていたお菓子をもらう)を企画してくださったおかげで、子どもたちも100名以上参加
しました。くじ引きコーナーには、長蛇の列ができました。
鬼火だきの火が収まってくると、サツマイモやお餅を焼いていただく時間となります。これも例年の
楽しみです。竹竿に思い思いのサツマイモやお餅をつけて、しっかり焼いていただきました。
もちろん味も最高です。
3学期の始業期前、にぎやかに鬼火だきが行われました。今年も、横尾地区、横尾小は幸福(しあわせ)
な一年になること間違いなしです。