校長日記【学校生活】
【校長日記】教育週間③ 平和について考える(3~6年生)
【更新日】2024年06月28日
26日(水)は、『平和の大切さ、原爆の悲惨さ』について考える1日でした。
3~6年生は国民学校4年生の時に被爆された、末永 浩さんをお迎えして、
被爆体験講話を聞く会に参加しました。
末永さんは、当時諫早に疎開されていましたが、その後入市被爆されています。
その際に見聞きした惨状を子供たちにお話しくださいました。
原爆によりご家族を亡くされた末永さんにとっては、思い出したくない
本当に辛い体験だと思いますが、「子供たちに語り継ぎたい」という思いでお話くださいました。
子供たちには長崎で生まれ、長崎で育つ人として、「原爆の悲惨さ、平和の大切さ」を
しっかりと学び、受け継ぎ、発信してほしいと思います。