オリンピアン右代啓祐選手との交流会

【更新日】2024年01月18日

創立100周年記念事業の締めくくりの行事として、オリンピアンとの交流会を開催し、陸上十種競技日本記録保持者で、ロンドンオリンピック・リオデジャネイロオリンピック日本代表、2014 アジア競技大会金メダリストの右代啓祐選手に来校していただきました。保護者、地域の方々もたくさん参加してとても有意義な会となりました。

最初の出会いで、196センチ、体脂肪率3％の右代選手の姿に子どもたちはびっくり！

前半は、子どもたちの目の前で、ハードル走、走り高跳び、立ち幅跳び、ソフトボール投げのパフォーマンス披露を行い、立ち幅跳びとソフトボール投げは、子どもや先生との競争も一緒に行ってくださいました。その圧倒的なパフォーマンスに、子どもたちから大きな歓声があがっていました。

後半は、４～6年生を対象に、「夢に向かって」の演題での講演でした。競技やオリンピックの様子の紹介はもちろんのこと、自身の経験をもとにした「夢をもつこと、そして夢の実現に向けて努力することの大切さ」、競技と他国の選手との交流から感じた「平和の大切さや心地よさ」など、多くのことをお話しいただきました。

「明日ではなく、今日からスタートする！」という言葉はとても心に響きました。「自分もオリンピックに出場したい。」と語る子どもも見られました。

右代選手からの励ましを受けて子どもたちが自分の夢や憧れをもち、大きく成長してくれることを願っています。