1月13日(木)学級委員任命式・伝達表彰・新生徒会任命式・生徒会引継ぎ式

【更新日】2022年01月20日

学級委員任命式

校長先生から

大事な締めくくりの学期です。次の学年にあがる準備の学期でもあります。皆さんの心がけ、リーダーシップに期待します。先日話したように、みんなが誰かのために動くことができる人になって、みんなでいいクラスをつくって、一人一人が輝いてほしい。

 

表彰伝達

女子バドミントン部

長崎県中学生バドミントン新人セカンド大会

女子団体 第3位

男子バドミントン部

長崎県中学生バドミントン新人セカンド大会

男子個人ダブルス 第3位

 

新生徒会役員任命式

 

三役(会長・副会長・書記)任命

専門部長・評価委員任命

 

生徒会引継ぎ式

校旗の引継ぎ

前会長激励の言葉

生徒会役員の仕事は、そのほとんどが地道な陰での作業でした。その過程の中で継続して物事を進めることや、仲間と協力することの大切さを学びました。新生徒会役員の皆さん、これからは皆さんが桜中を引っ張っていくリーダーです。初めは失敗することがたくさんあるかもしれませんが、失敗は成功の基ということわざもあります。私たちではできなかったことも、皆さんならきっと乗り越えられると信じています。

新会長決意の言葉

先輩方、一年間桜中を引っ張っていただき、本当にありがとうございました。先輩方が引き継いでいただいた伝統は、私たち新生徒会がしっかりと引き継いでいきます。

私は、地域の方々や他校の人たちに「桜中はすばらしい学校だね」と言われる学校をつくっていきたいと思います。そのために、二つのことに力を入れていきたいと思っています。一つ目は「当たり前のことの徹底」です。私が思う当たり前のことは、相手の目を見てしっかりと挨拶することや、3・2・1運動、無言清掃のことです。これらのことを徹底することで、活気と秩序のある過ごしやすい雰囲気、誰もが安心して過ごすことができる雰囲気を作ることができるからです。二つ目は「ボランティア活動に積極的に取り組むこと」です。回数を重ねていくうちに、誰かのために何かをすることの楽しさや大切さに気付くことができると思います。以上の二つのことに力を入れながら、桜中を良い方向へ引っ張っていきたいと思います。そのためには、役員一人一人が責任感をもち、手本を示すこと、そして何より、皆さんの協力が必要です。役員全員一体となり、全力で努力していきます。

校長先生から

前会長が言ったように生徒会の仕事は地味な仕事が多い。見えないところで学校のために、みんなのために、努力してきてくれた、汗を流してくれた生徒会役員の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。そして、そうした活動の中で多くのことを学んだと思います。その学んだことを、自分たちの人生に生かしていってほしい。

新会長が「当たり前の徹底」と「ボランティア」に取り組むという話をしました。「当たり前のこと」をなぜするのか、活気と秩序をつくっていく、それが安心安全につながっていくということでした。とても素晴らしい、その言葉にとても重みがあると思います。そしてボランティアについて、誰かのためにすることが、楽しくなるようにとも言っていました。人のためにすることは、損することや疲れることではなく、楽しいこと、やりがいのあることと位置付けてくれたことがすばらしいと思います。これから一年間の新役員の活躍を祈ります。そして、教室で見ている生徒たち、皆さんの協力もお願いしたい。