★短冊に思いをのせて⋯★
【更新日】2025年07月07日
本日7月7日は、七夕の日とされています。
七夕本来の意味は、中国から伝わった織姫と彦星の伝説と、古代中国で行われていた「乞巧奠(きっこうでん)」という技芸の上達を願う行事が結びついたものだそうです。
日本では、奈良時代に宮中行事として取り入れられ、その後、江戸時代に五節句の一つとして定められ、一般にも広まりました。元々は、裁縫や書道など、技芸の上達を願う行事でしたが、現代では、短冊に願い事を書いて笹竹に飾る風習が広く知られています。
生徒たちも個々の願いを短冊にのせました。願いが叶うその時を待ち望んでいます。