学校行事【学校生活】
1年 人権学習
【更新日】2024年11月22日
「公正と思いやり」について、学年主任の平田先生による人権学習がありました。
アイスブレーキングとして、誕生日チェーンを行いました。このチェーンは無言で笑顔で終えることができましたが、チェーンづくりとしてふさわしくないものを考えさせると、子どもたちの中から、「身長」、「体重」や「成績」など、真剣な表情で数多くの意見が出ました。
その後、5名の実行委員による「友だちってどんなひと」の朗読がありました。
「本当の友だち」とは、苦しいことを一緒に苦しみ、最後まで寄り添うことができる人。大切なのは、友だちの数ではなく、何があってもそばにいてくれる人。そんな友だちが一人でもいれば十分である。という内容でした。私も同感です。
本時の中で、『相手を認める』や『思いやり』のキーワードを何度も聞きました。体育館がシーンとなって、一人一人がよく考えていました。
終わりに、2組担任の永田先生より、「今日の学びを無駄にしないように!」と温かいことばで授業を終えました。