本日は、末永 浩 様に来校していただいて、被爆体験講話を聞く、貴重な機会となりました。
末永様のお母様と妹さんは長崎市の立山で被爆、兄と末永様は諫早市に疎開されていて、入市被爆。
末永様は国民学校4年生の時でした。
末永様が体験された原子爆弾投下当日の様子や原子爆弾の恐ろしさ、被爆当時の長崎の様子、核兵器の廃絶など
多岐にわたり生徒へわかりやすく講話をしていただきました。
生徒の皆さんは、真剣なまなざしでうなずきながら被爆の実相を聞き、平和への誓いを新たにした様子でした。
末永 浩 様、本日は本当にありがとうございました。「8月9日は長崎鶴洋高等学校で講話の予定です」と微笑んでおられました。
