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6月11日 被爆体験講話

【更新日】2025年06月12日

6月11日、体育館で永井隆さんの孫にあたる永井徳三郎さんによる被爆体験講話が実施されました。優しい語り口調で話されている一方で、原爆の悲惨さを伝える姿は生徒たちにも強く印象に残ったようです。

 

生徒の感想を紹介します。(当該生徒には許可を得ています。)

私は今回の講話を聞いて、原爆の悲惨さと永井隆さんの一人でも苦しんでいる人を救いたいという強い思い、平和のために私達ができることなどを学ぶことができました。また、「原爆投下直後の長崎の街は建物のがれきと骨くらいしか残っていなかった。」というところが、とても印象に残りました。私は永井隆さんの「如己愛人」という言葉を忘れずに、身近な平和を探したり、つくったりしていきたいです。そして、長崎に住む中学生として平和の尊さを伝えていけるようになりたいです。

6月11日 被爆体験講話の画像

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