長崎市立茂木中学校

朝の時間帯に茂木小学校の栄養教諭　内野優子先生に来校いただき、３年生に対して「受験期の食事」について話をしてもらいました。

学力を伸ばすためには、朝食を必ず取ることが大切であり、また、食べる量と食材の数も多い方が良いとのことでした。食べてほしいものとしては、脳を活性化するブドウ糖（米、パン、小麦など）、記憶力・集中力をアップさせるＤＨＡ・ＥＰＡ（青魚やウナギに多く含まれる）、その他にビタミンＢ１・レシチン・亜鉛などだそうです。そして、一番大切なこととして、１日３食をとることと、そのときよく噛んで食べることが脳の血流をよくするそうです。材料を大きめに切ったり、固いものを食べるなど工夫したらよいとのことでした。

最後に「食べるということは心身の成長にとても大切なことですが、食事だけでなく（食べるだけでなく）勉強も頑張ってください。」と話されました。