SNS講話

【更新日】2022年06月21日

6月20日(月)長崎県メディア安全指導員を講師にSNS講話を行いました。

メディアが子どもの心身の成長・発達や学力に及ぼす影響、ネットトラブル、ネット依存・ゲーム障害などについて話をしていただきました。

(以下、生徒の感想の一部を掲載します)

これまでゲームやインターネットが体に悪いことは知っていたけど、成績が悪くなったり薬物と同じような症状が出たり、睡眠不足になってしまうことなどいろいろなことを知りました。これからは、ゲームやインターネットの危険性を考えながらきまりを作ったり、利用規約をしっかり読んだりして、ゲームやインターネットとの関わり方を工夫し、自分のためにできることをしていきたいと思います。(1年男子)

今日のSNS講話を聞いて、LINEなどの会話や位置情報などがすべて残っていて、位置特定ができると初めて知って驚きました。最近はご飯を食べている時も、勉強している時も常にスマホを持っていて、やめようと思ってもやめれなくなってしまいました。今日の話でスマホを使いながら勉強するのと勉強しないのでは、スマホを使いながら勉強しない人の方が点数がよいという話が、とても印象に残っています。これから親と相談して制限をつけるなど、スマホの時間を減らす努力をしようかなと思いました。(2年女子)

改めてSNSの怖さを知りました。印象に残ったことは2つあります。一つ目は、一度SNSに投稿した写真や動画はサーバーに保存されているということです。遊び半分で投稿したり、友だちに許可を取らずに勝手に投稿することは絶対にしてはいけないことを学びました。二つ目は、LINEやストーリなどの記録も全てスタッフなどがチェックしていることです。人を傷つける言葉や行為は当然してはいけないことだけど、それより何事も人に見せることができる範囲で活用しないといけないことを知りました。これからは、今日の講話をふまえたうえで過ごしていきたいと思いました。(3年男子)

SNS講話の画像