香焼平和学習の取組「福岡俘虜収容所第2分所犠牲者追悼碑」【学校生活】

福岡俘虜収容所第2分所元捕虜のオランダ人遺族との交流「平和ダイアローグ」

【更新日】2023年09月20日

生徒総会で議決された「福岡俘虜収容所第2分所追悼碑の見守り活動」の取組について、本追悼碑に関わる平和学習の講師をしていただいた維持管理委員会事務局の井原さんに報告したところ、「この取組をオランダ大使館及びオランダ人遺族に伝えます」という返信がありました。

その後、「本取組を伝えたところオランダ大使館及び遺族の方々が大変喜んでいました。9月16日(土)に追悼式に参列するので、その前日(15日・金)に香焼中学校を表敬訪問したい、という希望を持っている」という連絡をいただきました。

「これは国際港交流及び平和について学ぶ素晴らしいチャンス」だと思い、標記「平和ダイアローグ」を計画・実施することとしました。その様子を紹介します。オランダ大使館及び遺族の方々が併せて11名来校されたので、生徒を9グループに分けて各グループに1、2名ずつ入っていただき、添付資料のような計画にて実施しました。

生徒もオランダの方々もいい笑顔で、そして英語(+ジェスチャー)で「平和ダイアローグ」を楽しんでいました。笑顔でのダイアローグが一番の成果だったと思います。

 

なお、この取組の名称も生徒が考えてくれました。

名称:「香焼ミライpeace Project

 

福岡俘虜収容所第2分所元捕虜のオランダ人遺族との交流「平和ダイアローグ」の画像

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