「古賀小学校人権月間の取組」
【更新日】2025年12月12日
古賀小学校では、12月1日~12月19日の期間を「古賀小人権月間」と定め、
①差別をしない、②差別を許さない心情を育てる、③人権意識の育成に努める、④生命を大切にする心情を培う
の4点について取り組んでいます。
具体的には、
①人権教育に関する授業実践
②児童会による「ともだちのいいところ紹介」、「友達になるために」の歌紹介
③12月の生活目標に「さん・くんをつけて友達を呼ぼう」を加え、言葉遣いについて考え、友達を大切にすることを意識させる。
などに取り組んでいます。
西玄関の「ともだちのいいところさがし」の掲示板には、すでに多くのメッセージが寄せられ、その中から児童会が給食時の放送で紹介してくれていて、とても暖か雰囲気になります。
この人権月間の取組を通して、子どもたちは、互いの違いを認め合い、温かい言葉をかけ合う大切さを改めて学んでいます。
授業や様々な活動の中で、友達の気持ちにそっと寄り添い、困っている人を助けようとする子どもたちの優しいまなざしや行動が随所に見られ、この経験は、子どもたちの心の中に、他者を大切にする豊かな心を育む確かな土台となっています。
古賀小学校では、この月間で深まった学びを日々の生活へと繋げ、これからも教職員一同、すべての子どもたちが安心して自分らしく輝ける学校づくりに努めてまいります。


