「植物への関心を高めた一日〜あじさい剪定・こけ玉づくり」
【更新日】2025年07月01日
古賀小学校は「みどりの学校」として知られています。
みどり、すなわち植物への関心を高めるために、例年この時期に、あじさい剪定やこけ玉づくりを行っています。
あじさい剪定には、2年生が参加をしました。こけ玉づくりには、3年生が参加をしました。
「ケト土」とよばれるドロドロした土に培養土を混ぜ、泥団子を作ります。
そこに楓の苗木を挟み込みます。その周りに、ハイゴケと呼ばれる苔を糸を使いながら巻き付けていくと完成です。
3年生の子供たちは、事前にこけ玉づくりの工程を、新聞記事や動画などで調べていて、かんたんにできそうだと思っていましたが、泥団子を作ったり、苔を巻き付けたりするのが難しく感じたようです。
出来上がったこけ玉を見て、歓声を上げていました。
どちらの取組も、校区内にある植木センターの方々や、保護者、地域の皆さまの協力が欠かせません。
心から感謝申し上げます。
今後も、生活科や総合的な学習の時間で、花や植木などの学習を進める中で、地域への関心を高める取組を進めてまいります。