令和4年 7月【学校生活】
7月2日 教育週間④(土曜授業)
【更新日】2022年07月14日
SNSとの上手な付き合い方
長崎県メディア安全指導員で鎮西学院大学でも教鞭をとっていらっしゃる西村先生をお招きし、お話をお聞きしました。
保護者の方にも参加していただき、スマホやSNS利用に潜む危険性や利用マナーなどについて分かりやすく教えていただきました。
この日も、コロナ感染症対策でリモートによる講話となりましたが、子供たちも真剣に学んでいました。
【お礼のことば】
〇私たち中学生は日ごろからSNSと関わる機会は多いものの、その使い方に関して学習することはあまりありません。そのような中、今日は真剣に考える貴重な時間となりました。
一番印象に残ったのは、TikTokなどの利用規約には恐ろしいことが書いていたこと。スマホの使い過ぎで目が寄ってしまうことなどです。
私はこれまでどのアプリをインストールする時も利用規約を読まずに同意していました。次からは注意深く読んで利用します。
これからは正しい判断ができる大人になっていきたいと思います。貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
命の授業
1年生は「SNSノートながさきを活用しての授業」2、3年生は「命の授業」を行いました。
【2年生は「こうのとりのゆりかご」で】
【3年生は東日本大震災を題材にした「希望」で】
【1年生はSNSノート】
授業の最後に、次のような宣言を考えて保護者の前で宣言しました。「こんなつもりじゃなかったのに」とならないために、メッセージを送るときに私は、〇〇ということを誓います。
〇送る前に相手の立場になって確かめてから送る。
〇一旦、納得してから自分の意見を発言する。
〇何回も見直して正しいメッセージを送る。
〇相手を思いやるような言葉をおくる。
などなど、たくさんの宣言文ができました。
SNSトラブルでよくある文言表現の誤解や配慮のなさや安易なアップなど、相手の立場で、立ち止まって物事を考えることができる人になってくださいね。