令和4年 6月【学校生活】

6月22日(水) 平和学習

【更新日】2022年06月23日

被爆体験の継承と平和の発信、そして平和の創造へ

これが、琴海中学校平和学習の本年度の重点目標。

長崎市の平和教育の方針のもと、総合的な学習の時間を中心に子供たちは学びます。

今日は永井隆博士のお孫さんである、「永井徳三郎」さんをお招きし、被爆体験講話を実施しました。

永井さんは、長崎市永井隆記念館の館長をされています。お忙しい中を琴海中の子供たちのために来校いただきました。

事前学習もしっかりと行い、子供たちは真剣に永井館長さんの聞き理解を深めていました。

【平和人権実行委員長あいさつ】

【永井先生の話に引きこまれます】

【途中休憩を入れながら・・・】

【質問もたくさん出ました】

【司会進行役も上手でした】

【お礼の言葉で締めます】

【1年生徒の感想】

〇講話を聞いて、僕は永井隆博士はとてもすごい人だと思いました。

なぜなら、被爆してもケガをしている人を助けてあげたり、平和を伝えるために本や「平和を」書いたりして、しかもその収入も自分の家が暮らしていけるだけのお金しかもらわず長崎の再建のために寄付をして、自分より他人のことを思ったりして、長崎の修復と平和をとても大切にしているからです。

どんな状況でもあきらめずポジティブに生きた永井博士はとても素敵ですごいと思いました。

そして戦争はとても辛くて残酷だと言うことを改めて分かりました。

一瞬のうちに人の希望や命、大切な人を奪ってしまう原爆を二度と落としたり、戦争をしたりしたら絶対にいけないと強く思いました。