令和3年 12月【学校生活】

12月15日(水) 薬物乱用防止教室

【更新日】2021年12月19日

柿田先生からお話を聞きました・・・

本校の学校薬剤師である柿田先生が、3年生に薬物乱用防止についてお話をしてくれました。薬物乱用というと、何回も薬物を使用するイメージですが、1回でも乱用と呼ぶなど、初めて聞く内容に子供たちも真剣に学んでいました。

近年、我が国において増加傾向にある大麻事犯検挙人員の約6割が未成年及び 20歳代の若者ということですので、対岸の火事と捉えずにしっかりとわが身に置いて考える時間となりました。

【生徒の感想】

今回の薬物乱用防止教室で心に残っていることは、「依存症は根性や気持ちではどうにもならない」ということです。
どんなに苦しいことを乗り越えた強い人でも依存症には勝てないんだなと思いました。
本当に1度使ったら終わりだなと思いました。
クスリの誘いがあってもはっきり断わり、苦しいことや辛いことがあった時にすぐに相談できる仲間を作っていくことが大切だと感じました。
そして同時に自分も落ち込んでいるなと思った友達には相談に乗り薬物乱用を未然に防いでいきたいと思いました。