長崎市立琴海中学校

みつめよう～わたし・なかま・じんけん～

今年の人権集会。昨年とはまた違った、子供たちにとって心に残る学びとなりました。

校長の話では、①自分を１００％理解してくれる人はこの世に存在しないことを知れ！➁いじめられた人は一生いじめた人を忘れないことを知れ！と訴えました。

【平和・人権委員会の発表「みえるとか　みえないとか」】

絵本にアフレコで音声や音楽をかぶせてプレゼンしました。子供たちに印象深いものだったようです。

【人権作文発表】

 

 

【人権メッセージ入賞作品紹介】

1年生

金賞「まだ間に合う　心のコップ　あふれる前に」

銀賞「押し付け禁止　人によって　普通は違う」

銅賞「吐き出すと　返ってこないよ　その言葉」

2年生

金賞「いつわらない　私は私　ありのまま」

銀賞「偽らないで　どんなあなたも　すてきだよ」

銅賞「楽しもう！「人生」という長い映画　あなたが主役」

3年生

金賞「あなたの”勇気”が　誰かの希望」

銀賞「考えよう　何が普通か？　普通って何か？」

銅賞「ありがとう　君の笑顔で　心開く」

【琴海中学校人権宣言】

生徒会役員が力強く宣言します！

【大切なあなたへ８～琴中Smile一人一人が輝く～】

この集会のために結成した3年生ユニット「虹彩（なないろ）」が初めて全校生徒の前で歌を披露します。緊張感漂う中、笑顔で歌を届けることができました。お疲れ～

【感想編】

〇今日の人権集会でいろんな人の発表を見たり聞いたりして改めて平和の大切さ、ありがたさを実感しました。みんなのメッセージに勇気づけられたし、自信をもつことができたと思いました。また、虹彩の歌を聞いていると琴海中は良い人たちばかりでこんな暖かい学校で毎日を過ごすことができている自分は幸せ者だと気づきました。琴海中で過ごす残りわずかな時間を有意義に過ごし、この平和な環境で思い出をたくさん作りたいです。

〇私が今日の人権集会で分かったことは、「笑顔」は人の気持ちを明るくそして暖かくするということです。たしかに、我が家族や友達の笑顔を見たとき幸せな気持ちになるなと思いました。また、実行委員の人たちが読んだ絵本にはいろいろな意見をもっている人がいたり、一人一人できること、できないことも様々だったりしました。私がこれから生活していく中でも、自分とは全く違う考えをもっている人、似たような考えをもっている人に出会うと思います。私は一人一人の個性や思いを尊重して、また行動する時も相手の立場になって一度考えてみてから行動したいと思いました。