令和4年12月【学校生活】

12月の回顧編

【更新日】2023年01月01日

人権講話学習会

12月16日(金) 三重の樫山にある天福寺の東堂であられる塩屋秀見さんに来校いただき、人権講話をしていただきました。

今回は、育友会の人権研修会も兼ねて、保護者の方にも参加いただきました。

この日は体育館が底冷えし座っているのも大変な中に、琴海っ子たちは頑張ってお話を聞いていました。改めて素晴らしいと感服!

「幸せに気づかない、当たり前」

「幸せって、ふれるだけでいい」

〇因習・迷信を考える

・「四は死、九は苦」数字遊びでしかない。

・「大安」に結婚した人が一番離婚している。

・カレンダーを売るための戦略にされた「大安」

・雑巾も当て字で書けば蔵と金こちら福福あちら福福

・「丙午」、清め塩

〇日常生活の中にある差別

・生まれによる差別「部落差別」

・病気・障害による差別

・貧富の差による差別

言葉一つで相手の命を奪う

親の大きな愛情について

最後に3年生へ向けて話された、同じ高校を受験した2人の友情の話は心を打つものがありました。

思うようにならないことの方が人生にとっては幸せを得ることにつながる。

共感する心を大切にもってほしい。