令和5年度11月【学校生活】

11月30日(木) 人権講話

【更新日】2023年12月09日

私にも名前があります・・・

11月30日(木)人権教育のスペシャリストである浦田先生が琴海中1年生に講話をしてくださいました。

浦田先生は市内の中学校で数学を教えながら、こうして人権についてご自身のこれまでの学びを子供たちに広く伝えることを続けておられます。

話の内容もとても分かりやすく子供たちは人権について深く考え学び取ることができたようです。子供たちの感想を紹介します。

〇本日はお忙しい中、私たちのために琴海中まで来てくださりありがとうございました。私が一番心に残った言葉は「自分らしさに自信をもって、相手らしさ、自分らしさを尊敬しあおう」「わたしOK!あなたOK!」です。私は誰からでも「この子なら話しても大丈夫」と思われたり、頼られたりしたいです。みんなの支えになれるように頑張ります。今日は本当にありがとうございました。しっかりと心に残りました。(F)

〇今日は人権について丁寧に教えてくださりありがとうございました。私は改めて人の名前を馬鹿にするのはよくないと思いました。馬鹿にしても損するだけだし自分が得することはないから人の心を傷つけるだけだと思いました。

自分の良さと相手の良さを見つけることを自分OK,相手OKで表すことを初めて知りました。だから人権について考えるのは改めて大切だと思いました。今日は貴重な時間をありがとうございました。(N)

〇・・・スポーツなど一見関係なさそうでも人権と関係があることを初めて知りました。ちょっとした誤解や決めつけで差別になってしまうことに驚きました。そして少人数でも嫌な思いの人がいたら変えるという長崎市の温かさを感じました。私はまだ自分らしさに自信を持てていませんが、相手らしさを尊重していただきたいです。本当にありがとうございました。(M)

〇・・・私は講話の中のクイズで外科医は男と言う考えが自分の中にもあったことに気づいてそういう女だから男だからっていうような偏見をなくしていかないといじめとかはなくならないと思いました。世界の人がみんな楽しく過ごせるそういう世界がいつか実現するといいなと講話を聞いて改めて思いました。今日は本当にありがとうございました。(Y)

会の進行も自分たちの手で行い、もうすぐ後輩が入ってくる先輩として立派に育っているなとうれしくなりました。

 

11月30日(木) 人権講話の画像