長崎市立琴海中学校

寸劇体験で認識を深めます･･･

２年生は人権学習プログラムのテーマ「高齢者問題」に取り組みます。

本校では、長崎市琴海地域包括支援センタ―の協力により、認知症ｻﾎﾟｰﾀｰ養成講座を子供たちは毎年受講しています。

話によれば、現在認知症サポーターの数は1300万人を突破したとのこと。少子高齢化の波は地方に行けば行くほど大きく深刻な状況です。長崎市においても65歳以上の高齢者数の割合は全国の平均を上回っています。特に、琴海地区は長崎市の平均よりも高くなっており、高齢者への関りをもっと真剣に考える必要があります。

そんな中に今回のこのプログラムは、子供たちにとって大切な学びとなりました。