令和5年度11月【学校生活】

11月15日(水) 読み語り

【更新日】2023年11月16日

ありがとうございました(^^)

本校では朝から琴中タイムを昨年度に引き続き設定し、主体的に学習する態度の育成を図っています。

水曜日は読書の時間としていますが、月に1回は図書館司書の田添さんが読み語りをしてくれています。

そんな中、保護者の福江さんが読み聞かせボランティアを長年続けてこられていることをお聞きしたので、本校でもとお願いをしたところ快諾いただき、本日(11月15日)給食の時間に読み語りをしてくれました。

お話は・・・リンゴの木と男の子の話

みんなの反応はどうかな・・・

真剣に聞いていました・・

【1年生の感想】

〇すごく考えさせられるお話だった・・・木が自分より男の子のことを優先して考えてあげるそんないいお話だった・・・

【図書部長の感想】

〇この本は絵本だったと思うけど、福江さんの読み語りは、絵がなくても場面がはっきと想像できてとても楽しかったです。登場人物の声を使い分けていて分かりやすかったです。ありがとうございました。

【福江さんにインタビューしてみました】

〇読み聞かせを始めたきっかけは?

➡娘が小学校に入学した時にお誘いを受けて、「図書ボランティア」として始めました。

〇どんな思いで読み語りをされていますか?

➡子供たちにまずは本を手に取ってもらうと。今は本を読む機会が減っているので、こんな面白い本があるんだと思ってもらったらいいなと思いながら本を選んでいます。最近の中学生は絵本とか読むことが少なくなっていると思うので、昔ばなしとかもこんな終わり方があるんだとか、作者によっても違うんだとか、一回読んだことがあるなと思った本でも、もう一度手に取って読んでほしいと思います。

〇読書のいいところは?

➡自分と向き合う時間が増える。自分だけの気持ちや考えとか、その一つではないということに気づくきっかけになると思う。その本を持つ時間を大切にしてほしい。

〇琴中生徒へのメッセージを

➡笑顔がとっても素敵な子供たちと思います。この琴海の魅力をたくさん見つけてふるさとを大事にしてほしい。もっと身近に本に触れる時間が増えるとうれしいです。本を通して物語の世界をたくさん旅してほしいと思います。

突然のむちゃぶりインタビューにも丁寧にしっかりと応えてくれました。ありがとうございました<m(__)m>