令和5年度10月【学校生活】

10月17日(火)生き方発見学習

【更新日】2023年10月21日

君たちはこれからの未来をどう生きるか

10月17日(火曜日)に、おおむら夢ファーム シュシュ の代表取締役であられる山口成美さんに講演をしていただきました。

山口さんの前向きな生き方と笑顔一杯で話される姿に多くの子供たちが感銘を受けたようです。

まさに本校教育の目指す「社会に貢献する自律した人」のモデルのような方でした。

子供たちの感想からそのことがよくわかりますので紹介します。

〇私は自分の夢がかなえられるような生き方がしたい!

「できない理由ではなく、できる理由を考える」この言葉が何度も頭の中に流れてきました。私はいつもできないことがあると、私はこうだからできないんだと、できない理由ばかり選び、その現実から逃げてきました。私はそんな自分があまり好きではなく、今までずっと、「私なんか、私なんか!」って後ろ向きで人生を歩いてきました。今回山口さんのお話を聞いて、私も前向きに人生を歩いていかなきゃ~と考えました。「できない理由ではなく、できる理由を考える」を忘れずにこれからも人生を前向きに歩き、時には走って行こうと思いました。

〇私は悔が残らないような生き方がしたい!

牛乳を使ってアイスを作って困っている農家を助けようとした行動がすごいなと思ったし、発想力が素敵だなと思った。山口さんはどんな時もプラス思考で、地球温暖化を私はマイナス思考に考えていたけど、南方でしか作れないフルーツが長崎でも作れるようになると、プラスに考えただけで地球温暖化に対するイメージががらりと変わりました。山口さんの生き方はとても素敵だし、私も思ったことを行動にすぐ起こして成功できる人になりたいと思いました。ポジティブに生きることの大切さや発想力を豊かにさせてくれる講話でした。これから選択しなければならないことがたくさん出てくるので後悔しない選択をしようと思います。

〇私はいろんなことに一生懸命な生き方がしたい!

私は山口さんのお話を聞いていろんなことを知りました。自分の苦手なことも知らないことでも必死に努力すれば山口さんのように結果がなせるのだと思いました。牛乳が余っているからアイスなどのスウィーツに加工して販売しようという考えがすごいと思いました。山口さんはこの仕事をするまで農業のことを全く知らなかったのに勉強して天皇杯で日本一を取られて本当にすごいと思います。私も山口さんのように自分で努力したり工夫したりして自分の人生を豊かにしたいと思いました。

〇私は何事にもチャレンジできるような生き方がしたい!

今日の講演を聞いて僕が思ったことは「何事にもチャレンジできるような活気ある人になりたい」ということ。どんなに失敗しても現実におしつぶされそうになっても逆転の発想で切り抜いていきたい。そんなことを頭に叩き込んでこれからの未来を生きて行きたい。

〇私は何事にも前向きな生き方がしたい!

心に残ったことは「最初から自分はできないと否定的にならず、何事にも前向きに進んでいくことです。私たちはこれから受験やその先就職など初めてのことがたくさん増えてくると思います。そんな時、無理だと決めつけるのではなくまずは一歩ずつ前に進んで、できなければ、それができるようになるために工夫を取り入れていけるような大人になって行きたいと思いました。

〇私は何事にも全力で取り組み、努力をするような生き方がしたい!

今日は生き方について考えることができた。山口さんは夢を叶えるためにどうすればいいのかを考えて、小さなことからこつこつと頑張ってきた。そして、様々な問題を解決するために、そしてどうしたらお客さんに食べてもらえるのか考えて工夫していた。とてもすごいと思った。ぼくもこれから難しいことに挑戦してその目標を達成するためにいろんなことを考えていきたい。またどんなこともネガティブでなくポジティブにとらえていきたい。このような努力を積み重ねて夢を叶えたい。

〇私はいつもプラス思考な生き方をしたい!

私は山口さんの話を聞いて、頑張って生きてたら人間必ず報われると思いました。私はいつも楽な方にと勉強とかを逃げていました。でも山口さんの話を聞いてもっと頑張らないとと思いました。この話を聞いて楽な方にと逃げていた自分が恥ずかしくなりました。だから今から自分の夢に向かって勉強も頑張って「プラス思考」な考え方をする生き方をしたいと思います。今日大切な時間を私たちのために使っていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございました<m(__)m>