長崎市立琴海中学校

あいさつの徹底！

2024年がスタートしましたが、能登半島地震や航空機事故など悲しいニュースが相次ぎ、今なお被災された方々の安否や避難生活など心配な状況が続いています。本校でも始業式の前に亡くなられた方々へ黙とうを捧げました。早くおさまってくれることを祈るばかりです･･･

さて、始業式にあたり、日曜日に行われた「琴海地区２０歳のつどい」について話をしました。

「琴海地区では自治会が中心になって合併後の今なお、このように地域で成人を祝う会を続けてきている。君たちの時も続いているならば、地域の方に感謝の言葉を必ず伝えてください。」

そして、成人代表で発表してくれた塩田さんの誓いの言葉も一部紹介しました。

「ここにいる私たちは、この琴海という町でかけがえのない時間を過ごしてきました。それぞれ選んだ進路は違いますが、周りの人々の力を借りながら自分の目指すところへ一歩ずつ確実に歩みを進め、そして生まれ育った琴海へ恩を返せるようにそれぞれの道で輝きたいと思っています。」

ジーンときました･･･

そして、こう続けました･･･

今、君たちは中学校時代というかけがえのない時間を過ごしています。この時間は二度と返ってこないし、取り返しもつきません。

かけがえのないこの時間を大切に使ってください。時間を大切にすると言うことは命を大切にするということと同じです、なぜなら命は与えられた時間だからです。かけがえのない中学校時代を大切に過ごしてほしい･･･と

3学期にみんなで達成してほしいことは、

2学期の反省に多くの皆さんが「あいさつができる学校」にしたいと書いていました。今やれている皆さんも、さらに大きく元気な声で挨拶が当たり前にできる学校に3学期からしていきましょう。

各学年の代表者が抱負を発表しました。

･･･最後に、3年生に向けてです。3年生は受験や卒業に向けて緊張感をもって学校生活を送っているここと思います。その雰囲気や環境を崩さないよう、１，２年生が意識しながら学校生活を送ること。3年生のために最高の環境づくりをして、生徒全員が最高の3学期を過ごせるといいなと思います。･･･2年代表

みんな素晴らしい発表で頼もしかった･･･

次に学級委員任命式も執り行いました･･･

最後に始業日の琴海っ子たちの様子を送ります･･･

 

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