長崎市立琴海中学校

長崎市教育会講演会

1月19日（木）長崎市教育会の主催で、市内教職員を対象に教育講演会が開かれ、内村航平さんが講師として「目標達成に大切なこと」について話をしてくれました。

内村さんと言えば、諫早出身でオリンピック4大会に出場し個人総合2連覇を含む7つのメダルを獲得した本県が誇るスーパースターです。参加した教職員は食い入るように内村さんの話に引きこまれていました。

内村さんは、夢を叶えるためには「目標を立てること」と「壁にぶつかっても、考えながら続けること」が 大切と話しました。

特に、できないではなく、どうやったら出来るかを考えることが大事。考え続けた結果、答えが見つかる。答えが出るまで考え続けること。

講演の後、それぞれ質問の時間を確保し、多くの先生方が質問しました。

その中で印象に残っているのは、「小学生の時はたくさん失敗した方がいい。小学校のうちから成功ばかりの人間はつまらない人間にしかならないと思う」「自然の中で育った子が多い長崎に期待している」「頑張れ！は人ごとのように聞こえる」「指導者は本気に、真剣にその子の人生にかかわるということを自覚すること」などの話です。

そして要望に応えてあのルーティンを見せてくれました。