令和5年度6月【学校生活】
平和学習(1年生編)
【更新日】2023年07月07日
永遠の会(朗読会)
6月30日(金)に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館被爆体験記朗読ボランティアの辻さん、松本さんから1年生が朗読指導を受けました。
1年生もリモートは慣れてます。
上手でした。
講師のお二人の紹介です。
2クラスにそれぞれ分かれて指導していただきました・・・
【生徒の感想】
〇話を聞いて、原爆の熱線・爆風・放射線で7万4千人死亡して、7万5千人がけがを負い、たくさんの人が亡くなったこと。原爆にそんな威力があったことを改めて考えるととても怖いです。
また、私たちと同じ年くらいの子供が働かされていたということに驚きます。
辻本さんの朗読、吉田さんの紙芝居はその時の状況や気持ちがよく伝わってきました。
朗読で大切なことは、よく読んでおくこと、読み方を工夫すること、書いた人になったつもりでイメージして読むのがよいことを知りました。そして何より伝えたい、聞いてもらいたいという気持ちが一番大事ということも知ることができてとても勉強になりました。
〇3校時、原子爆弾の説明では、先生のしゃべり方、スライドがわかりやすくてとても勉強になりました。
その後の体験記では、読み方が上手で、その人の体験したことがとてもよく想像できました。
4校時は朗読指導。優しく丁寧に教えてくださり、とても分かりやすかったです。
これからは、教えていただいたことを次の世代や知らない人に伝えていきたいと思いました。