令和5年度6月【学校生活】

平和学習で学んでます・・・

【更新日】2023年07月07日

被爆講話(全校)

6月27日(火)3,4校時に体育館で被爆体験講話があり、子供たちは平和について深く考えます。

講師は、これまで被爆教師として長年被爆体験の継承を続けてこられた山川剛先生。

山川先生は、平和活動に功績のあった人に贈られる「秋月平和賞」を先日受賞されたばかり。

前日に先生のユーチューブで予習して講話につなげます。

実行委員が進行します。

山川先生のお話は聞きとりやすくよく伝わりました・・・

質問も多く出ましたが、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

最後にお礼を・・・

【生徒の感想】

私はこの被爆体験講話を聴いて、平和への思いが強くなりました。

一番心に残ったのは、原爆落下中心地の”落下”ではなく、”投下”にしてほしいという発言です。

改めて深く考えると、たしかに原爆は自然に落ちてきたのではなく、故意に落とされたのでそのとおりだなと思いました。私たちが、分かっているようで分かってないのは怖いなと思いました。

これから被爆された方たちがいなくなっていく中、私たちが”戦争は二度と起こしてはならない”ことを後世に伝えないといけないことであり、”長崎人だから知らないといけない”のではなくて、”二度と起こさないように深く知らないといけない”ということを深く考えて、平和への想いを強く持つことが大切だと思います。

山川先生ありがとうございました。