1学期(令和5年度)【学校生活】
今年も”ど根性ひまわり”を育てます
【更新日】2023年06月15日
昨年、有志の子どもたちで育てた「ど根性ひまわり」ですが、たくさん種がとれましたので、今年は全校児童で育てることにしました。6月7日(水)のようすを紹介します。雨続きだったのですが、苗植え作業を予定していた「この日だけ」は見事に晴れました。下の写真は昨年のひまわりです。今年もこのように立派に育つでしょうか?
※「ど根性ひまわり」とは
今から12年前、東日本大震災が起きた年の夏、震災の津波により流れ着いた一粒のひまわりの種が、芽を出し花を咲かせました。津波にも 海の塩の害にも負けずに咲き、たくましく生きるひまわりは、いつしか「ど根性ひまわり」と呼ばれるようになりまし。ど根性ひまわりから 150個ほどの種がとれたそうです。そして、代々種がまかれ 生命を繋ぎながら、全国各地そして海外でもたくさんの方に育てられています。たくましく花を咲かせた『ど根性ひまわり』の生命が、めぐりめぐって川原小学校にも受け継がれています。いのちのリレーが続いています。