校長の部屋【学校生活】
(校長の部屋)不審者を想定した避難訓練
【更新日】2026年06月08日
6月8日(月)
先週の金曜日、今年度1回目の避難訓練を実施しました。
私から次のような話をしました。少し長いですがご一読いただけると嬉しいです。
「今回は、不審者対応の避難訓練でした。みなさん、目を閉じて振り返りましょう。質問です。訓練に真剣に取り組みましたか?
私が見る限り、皆さんの多くは真剣に取り組み、先生の指示をよく聞き、落ち着いて行動することができていました。
ただ、中には避難の途中でおしゃべりをしたり、笑ったりしている人もいました。実際、事件や火事が起きた時、笑って避難することがあるでしょうか!?非常に残念です。
さて、あなたはどうだったでしょうか?目を開けて静かに顔をあげましょう。
今から25年前の6月8日、大阪のある小学校で、大変痛ましい事件が起きました。
学校という安全であるべき場所で、不審者の手により、8名もの子どもたちの尊い命が奪われたのです。
その事件以来、全国の学校で安全対策に力を入れてきました。もちろん上長崎小学校もです。しかし、「絶対に大丈夫」ということはありません。だからこそ、今回のような訓練がとても大切なのです。
いざという時、自分の命を守るために大切なことは3つ。
「先生や大人の指示・放送をよく聞く」
「慌てず周りの様子をよく見て動く」
「勝手な行動をしない」
これは、普段から意識して身に付けておかなければなりません。
そして、「何かいつもと違うな」と気付く力と、気付いたことをすぐに大人に伝える勇気も必要です。
先生たちも、子どもたちの命を守るために毎日、心構えや準備をしていますが、いつもみなさんの傍にいるとは限りません。
皆さん一人一人の命は、かけがえのない大切なものです。「自分たちの命は自分たちで守る」という意識を高め、安全で安心な学校をつくっていきましょう。
今日の訓練をもとに、自分の身を守る行動について、ぜひ家でも話し合ってください。」
訓練後、担当教師と各担任からも話があり、真剣に振り返りました。
教師も子どもも訓練の振り返りを大切に、安全な学校を創っていきます。


