小中合同【学校生活】

日吉っ子の心を見つめる教育週間

【更新日】2025年06月25日

6月23日(日)から1週間は「日吉っ子の心を見つめる教育週間」です。

初日である23日は、校長講話・道徳公開授業・修学旅行報告会・子どもを守るネットワークパトロールを行いました。

校長講話では、命や心について考えたり、この教育週間がある意味について話を聞いたりしました。

校長講話の中では、命は時間であることや、相手のためにその時間を使うことが思いやりや優しさにつながるという話がありました。また、「いのちのまつり」の本の紹介もあり、自分の命のバトンを今、受け継いで命があることの尊さを考える機会になりました。

小学1年生から中学3年生という年齢の層がある中で、それぞれが自分や友だち、家族の命について考える時間になったと思います。

その後は各学級で道徳公開授業を行いました。保護者の方も近くに寄り添ったり、頷いたりしながら子どもたちのと一緒に授業に参加してくださいました。

学年によっては、保護者の方から子どもへのお手紙を渡して一緒に読んだり、家系図のようなものを書いてみたりしているところもありました。

 

2校時に行った小中合同の修学旅行報告会では、中学生と小学5、6年生がそれぞれ旅のエピソードやクイズなどを交え、思い出を紹介しました。

楽しく充実した修学旅行だったことがよく分かる発表で、見ている側からも自然と完成や笑い声が起きていました。

そして3時間目は子どもを守るネットワークを行いました。

各地区の保護者の皆さん、子どもたちに加え、自治会長さんや地域の方も一緒に各地区に分かれて校区内の見回りをしました。

今回のパトロールで、昨年度の地域安全マップに付け加えたほうがいいこともありましたので、情報を更新して、学校や地域のみなさんと情報共有をしていきたいと思います。

 

さらに、下校指導の後にはPTAの活動として、芋の苗植えを行いました。

この日曜日をスタートに、教育週間中は、被爆体験講話や情報モラル授業、学校保健委員会など、子どもたちの心と体の健全育成のために保護者の皆さんや地域の方々などと共に行うことをたくさん計画して実行しているところです。

また、この期間に限らず、こうしてみんなで子どもたちの成長を見守っていきたいと思っています。多くの方のご協力に心から感謝しております。

日吉っ子の心を見つめる教育週間の画像

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