小3・4年【学校生活】
小4 社会科 歴史探訪
【更新日】2025年09月25日
9月24日 小学4年生の子どもたちが歴史探訪に出かけました。
これまで4年生の子どもたちは社会科の学習で「長崎市に古くから伝わる行事」や「今も残る建物」について学習をしてきました。
学習を通して「行事で使われる本物の衣装を見てみたい」「実際に残っている建物を見たい」という思いをもつようになりましたので、思い切って1日かけて見学をする計画を立てました。
見学では、歴史文化博物館で学芸員の方に長崎に暮らしていた人たちの生活のようすについて聞いたり、長崎くんちで実際に使われていた長崎刺繍が施された衣装をみたりしました。
以前使われていた実物の傘鉾の飾りや垂も見て「こんなに大きいの?」「重そう!」と驚いていました。
午後からは諏訪神社や中島川の石橋群、寺町の寺の数々を巡りました。
学校での社会科の学習の中では「古くなったものは、不便だったり、危なかったりするから作り直して新しくしたらいいのではないかな」「いや、やっぱりずっと大事にされていたものには、それだけの意味があるから、なんとか残していったほうがいいよ」など、議論もしていた子どもたち。
今回の歴史探訪を通してまた考えること、感じたこともあったようです。
たくさん歩き、たくさん学んだ1日でした。

 
						










