小5・6年【学校生活】

小学5・6年生が長崎くんちを学ぶ

【更新日】2024年10月10日

小学5・6年生は、総合的な学習の時間で「長崎の魅力」について探究しています。10月3日(木)には、長年油屋町で長崎くんちに関わってこられた野口孝先生をお招きし、貴重なご講話をいただきました。

野口先生から、油屋町が長崎くんちが始まった翌年から踊町として参加している歴史や、多くの人々が熱い思いを込めてくんちに関わっていること、踊町だけでなく、傘鉾やシャギリの担い手として協力している人もいることなど、詳しく教えていただきました。子どもたちは、お話に聞き入り、長崎くんちへの理解を深めました。

講話の最後には、野口先生から子どもたち全員へ手拭いのプレゼントがありました。子どもたちは、この手拭いを大切にし、長崎くんちへの思いをさらに深めてくれることと思います。

5年生は、これからそれぞれ興味のあるテーマを設定し、10月25日(金)の校外学習でさらに深く学ぶ予定です。6年生は、出島について学んでいきます。

今回の学習を通して、子どもたちは長崎くんちの素晴らしさや、地域の人々の熱意に触れる貴重な経験となりました。

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