長崎市立日吉小中学校

７月１７日、小学校では、5年生と6年生が総合的な学習の時間で行っている平和学習の発表会を行いました。

5年生は5月に、6年生は昨年度に長崎原爆資料館を見学しました。そこで学んだことや自分で調べたことを発表しました。発表内容は、原子爆弾の投下による被害や戦争の悲惨さ、そして平和な世の中にするために私たちができることなど、多岐にわたりました。

発表を聞いた下級生からは、「戦争は本当に恐ろしいことなんだと思った。」「平和な世の中にするために友達となかよくしていきたい。」などの感想が聞かれました。

今回の発表会を通して、児童たちは戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて学ぶとともに、平和を築くために自分たちが何ができるのかを考えるきっかけとなりました。