校長日記【学校生活】
被爆体験講話をお聞きして
【更新日】2026年06月26日
本日6月25日、講師の先生をお招きし、被爆体験についてのお話をしていただきました。
講師の先生は、ご自身が幼稚園の年長さん(当時6歳)のとき、8月9日に長崎市の立山で被爆されました。「子どもたちに戦争の悲惨さを伝えなければ。平和の大切さを知ってほしい。」という強い思いから、28年もの長きにわたり【語り部】の活動を続けておられます。
その語り部の活動は、長崎市内にとどまらず、日本全国、そして海外の子どもたちに対しても行われているそうです。
先生の実体験に基づいたお話は、子どもたちの心に深く響くものがありました。少し長い時間ではありましたが、どの子も真剣な眼差しで耳を傾けていました。 講話の最後には、児童代表の6年生が「戦争中、生きるために切羽詰まっていたことがわかりました。生きるためにみんなが必死だったことがわかり、今がとても平和だと感じました。これからは、この平和な社会を作ることができるように私たちが行動していきたいです。」と、感謝と決意を込めてお礼の言葉を述べました。
お話の中で、先生が「今日私が話したことを、今度はあなたたちが誰かに伝えてね。任せたよ。」と言葉をかけてくださったのが、深く心に残っています。
現在の日本は平和であり、子どもたちは生まれてからずっと、その平和な日々の中で生きています。この穏やかな日常が、日本だけでなく世界中でこれからもずっと続いていくことを願わずにはいられません。
子どもたちも、そして私たち大人も、この平和を次の世代へとつないでいく責任があります。今回のお話を通して、平和のバトンをしっかりと受け継ぎ、また次の世代へと渡していかなければならないと、改めて強く感じた一日となりました。
※写真の掲載については講師の方の許可を得ておりますことを申し添えます。
