小50 長崎市立横尾小学校
【本規程のねらい】

1.この規程は,「長崎市立学校等におけるインターネット利用に関するガイドライン」)平  成12年11月制定)に基づき,長崎市立横尾小学校(以下「本校」という)におけるイ  ンターネット利用に際し,以下に定める規程に基づき,運用するものとする。

【インターネット利用のねらい】
2.児童生徒及び教職員は,以下に掲げるような事項をねらいとして,インターネットを利  用することができる。この他に新たな事項が発生した場合は,インターネット運用委  員会をにより協議する。

  (1)各教科・道徳・特別活動・総合的な学習の時間など学習指導要領に定められた

    学習

  (2)地域社会との連携(横尾っ子祭りなどでの解放)

  (3)PTA活動

  (4)教職員の研修

  (5)国内や海外の学校・諸機関との交流

【インターネットの主な利用形態】
3.インターネットの主な利用形態は、次の各項に定めるものとする。
(1)情報の発信

各教科や特別活動、総合的な学習の時間などでの取り組みを

学校のホームページで発信すること。

(2)情報の受信

学校の教育活動における意見などを広く一般から受信するこ

と。

(3)情報検索及び収集

ホームページ・電子メールを学習の道具として活用し、学習に

関する情報を検索・収集したり、関連する質問を送り、回答を

得たりすること。

(4)教材作成

ホームページ・電子メールを活用し、授業で活用できる画像デ

ータや文書データを収集・加工して、教材づくりに活用するこ

と。

(5)国内及び国際交流

ホームページ・電子メールを活用し、学校と交流のある国内の

学校や海外の都市・学校などとの通信を行うこと。

【管理責任者・運用責任者】

4.管理責任者は校長とし、運用責任者は教頭とする。また、校長は別に定めるインター

  ネット運用委員会を設置し、運用が適切に行われるよう配慮しなければならない。

【インターネット運用委員会】

5.インターネット運用委員会は、インターネットの活用が適切かつ有効に行われるよう

  下記の項目を審議するなど、教職員の意見を採り入れながら、校内のインターネット

  活用推進に努める。

(1)インターネット利用に関する規定の検討
(2)ホームページ掲載内容の検討
(3)ホームページ掲載データのチェック
(4)コンピュータの教育利用の推進
【セキュリティの確保】

6.インターネットを利用するにあたっては、個人情報及びデータなどの保護に努め、以

  下の項目に配慮しなければならない。  

(1)個人情報を含むデータは、セキュリティを十分に考慮し、リムーバルメディアに保存

  して管理し、外部のネットワークから閲覧できないように務めること。

(2)パスワードやIDの不正利用を防止するため、パスワードを定期的に更新するなど適

  切な管理を行い、情報の漏洩を防止すること。

(3)コンピュータウィルスの被害防止に努め、添付ファイルなどの取り扱いには十分配

 慮すること。

(4)ネットワークに接続されたコンピュータがコンピュータウィルスに感染されたことが判

  判明した場合、速やかに教育委員会に届け出るとともに、ネットワークシステムから

  切り離し、完全にコンピュータウィルスの除去が確認されるまで、インターネット及び

  ネットワークシステムの利用を停止すること。    

【個人情報の保護】

7.児童生徒の人権を尊重し、その安全を確保する見地から、学校のホームページには

  児童生徒の個人情報は原則として掲載しない。ただし、学校行事や児童生徒の作品

  活動成果の紹介その他教育上必要がある場合に限り、本人及び保護者の同意を得

  た上で掲載することができる。

8.インターネットで発信する児童生徒の個人情報の範囲は、次の各項に定めるところ

  による。

(1)氏名 原則としてフルネームは使わない。ただし、教育上必要がある場合には、フルネームを使うことも可とする。
(2)意見・主張など 児童生徒の意見・考え・主張などについては、教育上の効果が認められる場合において発信することができる。
(3)写真 児童生徒の写真を使う場合は、集合写真とするなど、個人が特定できないように配慮する。ただし、電子メールなどで相手が特定される場合には、教育上の必要に応じて、個人写真を使うことができる。
(4)その他の個人情報 住所・電話番号・生年月日・趣味・特技・その他の個人情報は発信しないものとする。
【個人情報の保護】
9.以下の項目に関する事項は行ってはならない。
(1)学校教育において望ましくない行為
(2)公序良俗、法令に違反する行為
(3)犯罪的行為に結びつく行為
(4)他人の知的所有権を侵害する行為
(5)他人の財産・プライバシーを侵害する行為
(6)他人に不利益を与える行為
(7)個人・団体を誹謗中傷する行為
(8)商用・営利活動などの行為
【教師による指導の徹底】
10.コンピュータを利用する際には、知的所有権に配慮し、インターネットにおける基本

   的モラルに留意するとともに、児童生徒の情報モラルの涵養を図る。

11.児童生徒がホームページや電子メールで発信するデータや情報は、教師の確認を

   経て外部に発信するシステムを構築する。

【インターネット利用規定の見直し】

12.学校教育におけるインターネット利用の進展に伴い、この校内規定示した事項の見

  直しの必要が生じたときは、「長崎市立学校等におけるインターネット利用に関する

  ガイドライン」と照らして、校内において十分な検討を行い、基準の見直しを行うもの

  とする。

【その他】

13.ネットワーク上でトラブルが生じた場合には、職員は直ちに対処するとともに、特に

   児童生徒に関係する場合には、保護者への連絡を密にしながら、早急な解決に努

   める。

【児童生徒の作品等の掲載について】
1.児童の作品などをホームページに掲載する場合は、次の基準を目安にする。
(1)氏名なしで掲載する場合
  →年度はじめに全校一斉に保護者あてに連絡を行う。掲載承諾の意向を確認する。 
(2)氏名を掲載する場合 
  →掲載ページを保護者に閲覧していただき、意向を確認する。

2.作品や詩のホームページ上での掲載については、氏名は掲載しない。

  ペンネームもしくは、イニシャルにとどめる。

3.承諾書については、担任と通して受け取ったのち、全校分を保管する。
【外部からの電子メールについて】
1.学校全般に関する内容に電子メールを受け取ったら、教頭が返信を行う。
2.学年や校務分掌に関する内容の電子メールを受け取ったら、一般の校外文書発行

  の手続き(教務主任→教頭→校長の決裁)を経て、送り主に返信を行う。

3.送信済みの内容は印刷し、ファイルに綴じる。
コンピュータを学習の道具の一つとして活用することで、「わかる、できる、好きになる」勉強の一助となることを願っている。