少年平和像


 城山小学校の子どもたちを見守る少年平和像。登校してきた子どもたちはこの少年平和像にあいさつをしてから学校に入るそうです。



<解説>


○ 少年平和像

 郷土の彫刻家・富永直樹氏が制作した像です。少年の等身大になっており、左腕に鳩を止まらせています。モデルは原爆で父と母を失った5年生の男の子です。同校の児童たちが、平和を希求してけなげに起ち上がろうとする姿を形どったもので、被爆地の児童を象徴して上半身は裸、そして父のズボンをはき、裾をまくりあげ、ベルトの代わりに荒縄をしめ、素足で雄々しく立っています。裏側には、城山小学校が今も歌い続けている「子らのみ魂よ」の歌詞が刻まれています。
 城山小学校の児童は毎日、この像にあいさつをして登校しています。