平和の泉


 平和公園の南側にある平和の泉です。水を求めながら亡くなっていった多くの人々のめい福を祈るために作られました。

しっかりと説明を聞きました。 ある少女の手記が残されています。 泉の向こうに平和祈念像が見えます。 夜もとてもきれいです。
この泉で毎年「平和の灯コンサート」が開催されています。山里小学校の6年生も出演し、「あの子」の歌声を夏の夜空に響かせています。



<解説>


○ 平和の泉


のどが乾いてたまりませんでした。
水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました。
どうしても水が欲しくて
とうとう油の浮いたまま飲みました。

       〜 あの日のある少女の手記から



 設立の言葉

 昭和20年8月9日原爆のため体内まで焼けただれた被爆者は「水を」「水を」とうめき叫びながら死んでいきました。
 その痛ましい霊に水を捧げて、めい福を祈り、あわせて世界恒久平和を祈念するため、核兵器禁止世界平和建設国民会議と長崎市は、全国からの浄財を基として、ここに「平和の泉」を建設しました。
 今日ここを訪れてくださいましたあなたに、めい福を祈り、平和を祈念していただければ誠に幸いと存じます。 長崎市長