出津教会      遠藤周作文学館        沈黙の碑      歴史民俗資料館
 出津教会は、西出津町にある教会です。世界遺産暫定リストに掲載されている「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する遺産の一つです。
 1882年(明治15年)、出津地区において司祭を務めていたマルク・マリー・ド・ロ神父の設計により建設されました。その後、2度の増築を経て1909年(、明治42年)に、ほぼ現在の姿が完成しました。
 キリスト教を主題とする作品を多く著した作家 遠藤周作に関する資料の収蔵展示と研究の場として、2000年に遠藤周作文学館」として開館しました。遠藤周作が1996年に死去した後、遺族や親交のあった関係者により文学館の建設構想が進められ、複数の候補地の中から現在の場所が選ばれました。  遠藤周作は、小説「沈黙」に登場する架空の「トモギ村」のモデルの一つとして、江戸時代に大村藩が治めていた黒崎村を設定しています。 現在は長崎市の外海地区にある西出津町、東出津町、下黒崎町などにあたります。このうち、歴史民俗資料館やド・ロ神父記念館、出津教会が集中している「出津文化村」の一角で、海をみおろす場所に文学碑があります。  外海地区の長い歴史、先人達の足跡や暮らしぶりを伝えることを目的に設置されました。歴史・民俗・考古・産業・宗教・姉妹都市に関する数多くの資料を展示しています。特にマリア観音など隠れキリシタンに関する資料が豊富にそろっています。
       子ども博物館       ド・ロ神父記念館     出津から見た外海                 道の駅

 「出津文化村」内にある、子どもたちが見て、ふれて、動かして楽しく学ぶことがテーマの博物館です。館内には生物の進化、出津地区の自然、科学体験のコーナーがあります。

 フロンティア精神をもって、外海地方の産業・社会福祉・土木・建築・医療・教育文化などに奉仕したフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父の遺品を一堂に集めて、偉業、遺徳を永久に顕彰することを目的として昭和43年11月に設置されました。記念館の建物はド・ロ神父の設計施工により鰯網工場として明治18年に建設されたもので、昭和42年2月に県指定文化財となっています。  出津から見た外海は、夕日の名勝地としても知られ、角力灘に浮かぶ池島、大角力(おおずもう)、母子(はこ)島、子角力(こずもう)の島々が見られます。  道の駅夕陽が丘そとめは、長崎市の北部に位置する市内で初めての道の駅です。ここからの夕陽の眺めは長崎屈指の美しさといわれるほどです。晴れた日には五島列島を遠望することもできます。 道の駅の物産館では、地域の農林水産物、ド・ロ様そうめんなどの特産品、工芸品を販売しています。